コットンの毛糸をボールにして、玄関先にぶら下げました。涼しい感じでいいです。
風船をふくらます、毛糸を切る、ボンドをいっぱい出す、風船を割る!子供が喜ぶ作業がいっぱいです。
一緒に作って、飾って、楽しめます。
コットンボールの作り方
14個出来ました。
大きさは6cmぐらいで、1個につき使った糸の長さは5m〜7mと様々です。
↓<他の飾り方も紹介しています>
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コットンボールの失敗しない作り方!!確実に丈夫に出来る!アレンジ例付き
コットンボールの作り方を写真つきで説明しています。このやり方なら、ほぼ失敗なしです!コットンボールを使ったアレンジもいくつか紹介。とっても簡単なのに、ちょっと素敵。材料もすべて100均でそろっていい感じ!
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コットンボール材料
■毛糸 1個
・標準ゲージ20目25段(太さ2mmぐらい)
・コットン100%
・86m
■木工用ボンド 100gぐらい
■水風船
■紙皿
■少量の水
□洗濯物干し
作り方
風船をふくらまし、ボンドがついた毛糸を巻きつけて、乾かして完成です!
手がベタベタするのが気になりますが、けっこう簡単に出来ます。
風船を膨らます
直径6cmぐらいの風船です。
毛糸を切る
ボール1個を作るのに7mはあると良いです。
5mだとスカスカです。
6mでもボールにはなります。
長い分には問題ないと思います。きれいなボールになるはずです。
ボンド液を作る
ボンドをスプーンもりもり1杯(8g程度)と、
少しの水(スプーンに1/3ぐらい)を入れてまぜます。
ドロっとしています。
毛糸にボンドにつける
毛糸をボンド液の中につけます。
毛糸をしっとりさせます。
きれいに束ねて、つけると絡みにくくて良いです。
下の写真のように、チュルチュルと入れて
スプーンでギュギュとおしながらボンド液をしみこませれば絡みません。
↓チュルチュルと入れる様子。
毛糸を風船にまきつける
毛糸を風船に巻きつけていきます。
縦に横にぐるぐる巻きつけます。
洗濯物干しにぶら下げる
しっかり乾燥させます。
丸1日ぐらいかかります。
ボンド液が水っぽかった場合、ポタポタとボンドがたれてしまいます。その時は、下に何かひいておきましょう。
風船をわる
中の風船を割ります。
風船の口をひっぱってハサミで切ります。
この作業は楽しいです。子供は大好きです。
コットンボール完成
完成です。
ボールだけをカゴに入れても可愛いです。
*この写真は6cmの風船に毛糸7mで作ったものです。
コットンボールを飾る
コットンボールを紐にぶらさげます。
紐にクリップをつけて、そこにコットンボールをぶら下げていきます。
材料
■糸
・コットンボールを作った残り
■紐
■クリップ
作り方
コットンボールに糸をつける
コットンボールに糸を通し、
ひっかけるための輪っかを作ります。
紐にクリップをつける
紐にクリップをつけていきます。
紐に輪っかをつくって、そこにクリップをつけます。
クリップにコットンボールをぶら下げる
クリップにコットンボールについた輪っかをひっかけます。
完成です!
コットンなので、涼しい感じに出来上がります。
色々メモ
風船の大きさと糸の長さ
風船の大きさによって、必要な糸の長さです。
そこそこきれいなボールにするのに必要な長さです。参考にしてみてください。
風船直径4.5cm・・4m
風船直径5cm・・5m
風船直径5.5cm・・6m
風船直径6cm・・7m
↓ちびっこが、6cmの風船に5m巻きつけました。
縦に横にと、色んな方向に巻きつけるのは難しいようです。
↓あまり大きく膨らますと楕円になってしまいます。
6cmより少し大きめの楕円の風船に、6mぐらい巻きつけました。
真ん丸の方が可愛い気がします。
アクリル毛糸だと?
アクリル毛糸だと毛糸のフワフワが、ボンドでべったとなってしまいます。
あまり爽やかな感じにはなりませんでした。
遠くからみたらアクリルかコットンかの違いはわかりませんが・・笑
紐にクリップをつけているからつけ替え簡単
紐にクリップをつけて、そこにボールをつるしているので、違う色のボールにつけ替えるのも簡単です。
色をかえると雰囲気がかわります♪
あとがき
水風船を水も入れずにふくらますと、静電気で色々な所にくっついてとっても楽しいです。
毛糸を7mもどんどんひっぱり出すのもけっこう楽しいです。
そして、何より、乾いた後に風船を割るのが楽しい!!
秋になったら、茶色やオレンジの秋色を♪
冬になったら、赤や緑のクリスマス色を作ろうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。