家族でAlpenOutdoorsしろとりフィールドでキャンプをしました。
GW最後の土日。チェックインからチャックアウトまで全部雨でした。
雨でも楽しめたのはキャンプ場が良かったおかげです。
温泉がすぐそばにあって、サイトはきれい、炊事場やトイレもきれいでした。
晴れていたら景色は良いはずです。
河原で遊んで、焚き火をして、夜のんびり散歩したり出来たらとっても良い思い出になったはずです。
やっぱり雨は残念。でも良い経験になりました。
雨キャンプでも楽した理由、キャンプ場情報を紹介したいと思います。
雨キャンプでも楽しめた理由
雨キャンプでもなんとか楽しめたのは
・車中泊
・温泉施設がある
・サイトが砂利
・キャンプ場内の道が舗装されている
・Free Wi-Fi がある
こういった条件がそろったからかなと思います。
とはいえ、雨キャンプは、楽しさ1/4、大変さ4倍といった感じです。笑
車中泊
テントだと設営が大変、出入りが大変、雨音も気になるし、片付けも大変だったと思います。
車中泊仕様に改造はしていませんが、荷台スペースが広いのでそこで寝られるかなぁ〜と思ってキャンプ決行。実際は家族4人には狭すぎて、父さんは2列目で丸まって寝ていました。
狭さの問題はありましたが、車内の温度はちょうどいい感じ。
雨だし、山の上の方で涼しい事もありクーラーなしでもぜんぜん大丈夫。朝方はちょっと寒いぐらいで寝袋にくるまってちょうどいい感じです。
もう少し気温が上がってきたら窓も開けず、クーラーもない車中泊は無理そうです。
温泉施設
髪も服も濡れて、足元もベタベタになってテンションが下がってきても温泉でのんびりさっぱりすると気分も良くなります。
早めの夜ご飯の後に温泉に入り、その後、車内でカードゲームして遊んで、また寝る前に温泉に入りました。温泉施設のフリーパスがついてくるので、温泉に何度も入れてうれしい!
サイトが砂利
サイトが砂利だと、雨でも水はけがよく、足元やタープやテーブルも汚れにくいのでいい感じです。
土だと、車内に乗りこむ時に泥のついた靴の扱いが大変だし、キャンプグッズの片付けの時もドロドロで大変です。
キャンプ場内の道が舗装されている
トイレや炊事場に行くのに舗装されている道だと、雨でも歩きやすいのでいい感じです。
これが山道みたいだと長靴が必要になってきます。
Free Wi-Fi
キャンプ場では、河原で遊んだり、焚き火を楽しんだり、夜空を見ながら散歩したりして過ごすのだと思います。
外遊びが出来ないので子供たちは退屈です。動画が見れるのは助かります。
カードゲームをするにも限界があります。
キャンプ場・サイト情報
利用時間:PM2時からAM11時
利用料金:サイト料金+入場料(中学生以上1500円、小学生700円、未就学児無料)
電源付き、車乗り入れ可、ペット可など色々なサイトがあります。サイトのタイプ、曜日、繁忙期等によってサイト料金は様々です。
サイトには砂利がひいてあり、場内の道も舗装されていて快適です。
近くの温泉施設「満天の湯」にキャンプ場利用中は入り放題です。ベースエリアから数分歩けば行けます。満天の湯にはお食事どころもあります。
アスレチックエリアでは、小川で川遊びが出来るようです。
キャンプ場のエリア毎にゴミ捨て場、炊事場、トイレなどが入ったサニタリー棟があります。
私たちが泊まったのはベースエリアの16番。トイレまで遠くはないけど、近くて楽チンという感じではなかったです。
受付の横にはお店があってキャンプグッズが売られています
とっても贅沢なグランピング施設もありました。
しろとりフィールドの場所
最寄りのIC:東海北陸自動車道白鳥IC、高鷲IC
白鳥ICを降りて国道156号。道の駅が2ヶ所ありました。その後、県道314号は山を登っていくのでクネクネ道です。
あとがき
とっても良いキャンプ場でした。
子供たちは初キャンプのためか雨でも大喜びでした。
大人は雨の中での準備、撤去作業にかなり疲れてしまいました。帰宅後も濡れたグッズの片付けが残っています。
さらに、平らで足を伸ばして寝られない車中泊ではしっかり疲れもとれず
雨の日のキャンプはつらいのです。
そして、近くのスキー場のゴンドラに乗れるイベントもありましたが雨天中止。近くの観光地も雨だと行く気になれず。
雨の日はキャンプ場の遊び場も、焚き火も、夜のお散歩も楽しめません。
雨だと楽しみがかなり少なくなります。
そうなのです。雨の日キャンプは楽しさ1/4ぐらいで、大変さ4倍ぐらいなのです。
それでもなんだか満足感はあるので。これ、晴れてたらどうなるの!?
という事で、次は晴れの日キャンプに行きたい。
次のキャンプ、天気予報で雨だったらキャンセルしちゃうだろうなぁ〜。
ここまで読んでいただきありがとうございました。