折り紙で何か折って!と言われた時(そんなことはめったにありませんが・・・)
パッと思いつくのは鶴。鶴は縁起の良い動物です。出来上がりも可愛いので素敵です。
しかし、ちょっと固いかな・・・と思った時にハートはどうでしょう?
ハートは、多くの国で愛されるマークです!
1分で折れます。幼稚園生でもおれちゃいます。
作り方のダウンロード
基本の作り方をまとめました。読みがなも一部ふっています。ご自由にダウンロードしてください。
基本の作り方
準備
・おりがみ(正方形の紙)
作り方
1.半分に折っておリ目をつける
今見えている色が、ハートの色になります。
2.片側だけ半分に折る
さき程つけたおリ目に合わせて半分におります。
3.裏返して、たてに半分に折って折り目をつける
4.真ん中の線に合わせて三角におって大きい家にする
「2」で折った側を折ります。
5.裏返して、真ん中の線に合わせておって2階建ての家にする
6.1階部分を三角におる
*「5」の2階建ての家あたりから、きれいに折れていません。説明画像がこんなんですみません。
7.三角の先を屋根にさしこむ
8.めくれてきた部分をきれいに折る
*左側がきれいにおれていません。残念。
9.端っこを三角におる
表むけると完成!
*きれいに折れていなかった積み重ねで、ハートの左側がとがってしまいました。残念。
6歳の娘はその辺は気にならないようです。説明画像がこんなんですみません。
手順通りに左右同じように折っていけばこんなことにはなりません。
活用例
何かをはさんで
ティーパックをはさみました。お友達へのおすそ分けにイイ感じです。
ペコちゃんキャンディーを挟みました。
こうやって並べておくとちょっと見栄えがイイです。
棒をつけるて
折り紙をクルクルとまるめて作った棒をつけるだけで、ちびっこは喜んでくれました。
あとがき
娘が4歳の頃に保育園で教わってきました。母は娘からおそわりました。
手順は少ないのですが、裏返しが多く、ちょっとややこしいところがあります。
でも、覚えてしまえばかなり高速で折れます!
私は数年前、外国の方に「何か折ってください。」と言われました。(それが最初で最後だと思いますが・・・。)このハートを折ったら喜んでもらえました。やっぱりハートはわかりやすい♪
娘はバレンタインデーにハートに棒をつけたものを配って喜ばれていました。
何か機会があれば、ぜひぜひ折ってみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございます。